2019.10.5
クレディアは静岡市駿河区に本社があります。
すでにクレディアは貸金業の登録を廃止しており借金の回収のみを行っています。こういう会社を「みなし貸金業者」といいます。
クレディアは日本保証からステーションファイナンス事業、イッコー事業、プリーバ事業、トライト事業、ヴィンテージ事業、フォーメイト事業、たかせん事業を承継しているので、以上の会社で延滞しているとクレディアから請求書が届くことがあります。
この中でご相談が多いのはステーションファイナンスの借金です。
請求書が届いた場合、知らない会社だからといって架空請求と決めつけず、書面の内容を確認し時効援用できるか検討してみましょう。時効援用する前にクレディアに連絡するのは控えた方がいいでしょう。
尚、クレディアに対する時効の条件は次の3つです。
①5年以上、返済していない
②5年以上、業者と連絡していない
③10年以上、業者から裁判等を起こされていない。
以上の条件に当てはまる場合は時効援用で借金を消せる可能性があります。
クレディアからは「最後通告書」「ご返済のお願い」「法的手続き移行のご通知」等のタイトルで書面が届きます。
届いた書面に「約定返済日」の記載があればチェックしてください、その日から5年以上経過していれば時効の可能性があります。
「約定返済日」の記載がない場合は、「最終貸付年月日」「期限の利益喪失日」を確認してください。
また、クレディアは自宅訪問してくる場合もあります。不在の場合は、「訪問通知書」を投函していきますが、怖くなって連絡してしまうと時効を中断する可能性があるので、時効の可能性がある場合は連絡せず至急時効援用の手続きを進めましょう。
時効援用の手続きをしないと督促も止まらず借金は消滅しません。
クレディアから請求書が届いたら、専門家へ時効援用についてご相談ください。
代表の菊地 省吾です。どうぞお気軽にお問合せ・ご相談ください。
時効援用
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