突然、アイフルから通告書が届き、〇〇月〇〇日までに返済しないと「裁判所の法的手続(支払督促・訴訟・給与差押等強制執行)による解決を検討します」と記載があったので、「裁判されるまでに時効援用で解決したい」と動揺されて当サポートにご相談頂きました。
今回のケースにおいては、13年前に借りた借金が利息・損害金を含め約900万と超高額となってしまっており、ご依頼者様としても現実的に全額返済は難しいとのことでしたので、時効援用による借金の全額消滅が最善の策と考え、借入された時の状況から現在の状況をお伺い致しました。
又、ご依頼者様のご記憶でも、消滅時効の3条件
①5年以上、アイフルに返済していない
②5年以上、アイフルと連絡していない
③10年以上、アイフルから裁判を起こされていない
を満たしており、お伺いした状況から当職も時効成立の可能性が高いと思われました。
ただ、ご記憶違いで過去に裁判をおこされていた場合は時効不成立になる可能性があることを説明させていただいた上で手続き依頼のご契約をしていただきました。
契約後、至急アイフルに対し時効援用の内容証明を発送致しました。
約1週間後、アイフルからご依頼者様に借入当初の「金銭消費貸借基本契約書」の原本が郵送されてきたので、時効成立が確認できました。
今回のように、アイフルに対して時効援用の手続をして時効が成立していた場合、借入当初の契約書が郵送されてくる場合があります。
お客様からは「時効成功により悩んでいた借金から解放されて安心出来ました」とのお言葉を頂きました。
今回のケースにおいては、残債額が高額にもかかわらず、業者が過去に法的手続(裁判・支払督促)をしていなかったため時効成功となりました。
ここで言えることは、高額な金額を請求された場合、破産するしかないと諦めず、一度、時効援用をご検討ください。
逆に、請求金額が少ないからといって放置するのは危険です、少額でも裁判される可能性はありますので、上記時効の条件を満たしているのであれば、早めに時効援用をご検討ください。
2019/8/20 静岡県/男性
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