2019.6.8
今回はアコムに対する時効援用に関してご説明します。当サポートにも多くの件数をご依頼いただく消費者金融の一つです。
アコムへの時効の条件は次の3つです、
①5年以上、返済していない
②5年以上、連絡していない
③10年以上、裁判等を起こされていない。
以上の条件に当てはまる場合は時効援用をご検討ください。
アコムへの時効が成功すると『債務不存在証明書』が後日郵送されてくることがあり、時効の成功が確認できます。
アコムからは『催告書』『法的手続きの予告書』『返済計画のご提案』などのタイトルで書面が届きます。
届いた書面を見れば、ある程度、時効が成立しているか予想ができることが多いです。
届いた書面には『返済期日』が記載されていることが多く、この日付から5年以上経過していると時効になっている可能性があります。
また、請求書が届いていないので、ご自身で信用情報を開示された方は、延滞日(JICC)または異動日(CIC)の日付から5年以上経過している場合も時効になっている可能性があります。
時効の条件に当てはまっていても、そのことを知らずに業者に連絡してしまうと時効が中断してしまい、時効援用が出来なくなる可能性があります、時効が中断すると時効期間がリセットされてしまい、さらに5年経過しないと時効が出来なくなってしまいますので注意が必要です。
書面が届いたら、慌ててアコムに電話をすることは控えた方がいいでしょう。
また、怖くなって書面を捨てることもよくありません、書面には重要な内容が記載されているので、書面を保管しておき専門家にご相談されることをおすすめします。
代表の菊地 省吾です。どうぞお気軽にお問合せ・ご相談ください。
時効援用
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